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■ 価格破壊? DIYセンターのすすめ

2001/12 掲載 

メンテナンス用品を揃えてみると分かる事があります。
意外な物が意外と高価である事です。
中には消耗品もありますし、何とかもっと安く手に入らないだろうかといつも考えています。
そこで、普段の生活で使用する物で 十分スノーボードのメンテナンスで使用出来ると思われる用品をピックアップしてみました。
まず、いつもメンテナンスで使う用品を挙げてみましょう。

□ 記事追加修正:2002/10/25
匿名様、メールでのご指摘ありがとうございました。

用品名 使用用途 ショップ価格
ファイル エッジの手入れに使用 800~1500円
アブレーシブガム エッジのサビ取り、バリ取りに使用 500~700円
アブレーシブペーパー エッジのサビ取り、滑走面の手入れに使用 200~400円(セット品)
アブレーシブストーン エッジの手入れに使用 500円程度
携帯ドライバー バインディング等の脱着に使用 980~2000円
ファイバーテックス 滑走面の手入れに使用 800~1500円
真鍮ブラシ ファイルの目詰まり取りに使用 300~800円
作業台 メンテナンス各種を行う際に板を載せる台 7000~10000円

他にも多数の用品がありますが、ここでは代用出来そうな用品を挙げています。
全国各地の値段の相場はこれくらいだと思われます。多少の価格差はご容赦下さい。
さて、先日私が自分の足で見て回った所、これらの用品はかなり身近で手に入り、 しかも安価だと言うことが分かりました。
以下のレポートをご覧下さい。

用品名 ショップ価格 DIYセンター価格 価格差 DIY商品備考
ファイル 1280円 620円 660円 中、細目のコンビ
アブレーシブガム 580円 380円 200円 種類少ない
アブレーシブペーパー 400円(3枚入り) 55円×3(比較のため) 235円 選択の幅が広い
アブレーシブストーン 500円 --- --- 適応サイズなし
携帯ドライバー 820円 580円 240円 トルク掛けにくい
ファイバーテックス 720円(2枚入り) 200円×2(比較のため) 320円 ミガキロンという商品名
ワイヤーブラシ 320円 280円 40円 3種類セット
作業台 7980円(昨年度価格) 2480円 5500円 品薄状態
(12/19時点 パラマウントスポーツ、ダイシン、サンデー 3店舗毎の使用可能商品の最安値を調査)

 


それぞれの解説です。


ファイル お得度 ★★★★☆ お勧め!
ファイル 今回比較対照にしたファイルは、全長125mmの金属用ファイルです。
両面が同じ目ではなく、中目と細目のコンビとなっていました。
ショップで売られている物と変わりはありません。

アブレーシブガム お得度 ★★★☆☆
nopicture ショップで売られている物は、荒目、中目、細目の3種類あり、使い分けが出来ます。
DIYセンターの場合は、中目しかありませんでした。
もし品揃えがいいDIYセンターでしたら買いなのではないでしょうか?
ちなみに私が見つけた代用品の名前は「サビトール」という名前でした。

アブレーシブペーパー お得度 ★★★☆☆ お勧め!
アブレーシブペーパー ショップで売られているペーパーは、3種類のペーパーがセットになった物です。
#800、#400、#100です。 この#数に合わせた「耐水ペーパー」を選べば同じ事です。
DIYセンターの耐水ペーパーの大きさは、セット物の2倍以上あります。
大体A4用紙程度の大きさです。
しかも、#数の種類も豊富なので選ぶ幅が大きいのはかなりの魅力です。

アブレーシブストーン お得度 ?????
nopicture 今回調査したDIYセンターでは、大きすぎるストーンしかありませんでした。
代用品候補は、彫刻刀セットに入っている砥石です。
へこんでいない裏面を使用すればいいと思います。

携帯ドライバー: お得度 ★★☆☆☆ 
携帯ドライバー スノーボードで使用するドライバーは、意外と必要トルクを求められます。
ただのスタビドライバーでは、ビスをゆるめるのに歯が立たない場合が多いです。
今回DIYセンターで見てきた物で、トルクが掛けやすいタイプの物でお得な品はありませんでした。
唯一これくらいならOKかと思われるのがこちらです。
特徴的なのは、ドライバーの先の形状が特殊なため、適合サイズが幅広いという事です。
基本的に私が選ぶドライバーはラチェット式です。
ラチェット式以外を選べばもっと格安になります。

* 右図はドライバー先端を拡大した画像です。

ファイバーテックス お得度 ★★★★☆ お勧め!
携帯ドライバー

これはショップで買うよりまるっきりお得です。
研磨材が入ったスポンジシートなのですが、DIYセンターの方は安い上にサイズが2倍大きいです。
きちんと荒目、中目、細目と揃ってます。

追記:2002/10/25
この製品は、ベースを作る前の滑走面足付け及びケバ取りの為に使用します。
何やらワックスを掛けた後に仕上げとしては向かないらしいです。
確証は取れていません。

仕上げに使用する場合のテックスは、研磨剤が入っていないテックスを使用するらしいです。
表面に残った細かいワックスかすを除去する目的です。
代用品としては、「スコッチブライト」の研磨剤無しはいかがでしょうか?
私はまだ試してはいないので、実際使えるかどうかの保証は取れていません。
参考:
http://www.mmm.co.jp/ccd/product/hp/product.html#01
・・・しかし、これではせっかくブラシでストラクチャーの解放をしているのに、仕上げで逆に埋めてしまうのではないかとも思ってしまいます。
ここではベース用として代用してみて下さい。


ワイヤーブラシ お得度 ★★★★☆ お勧め!
ワイヤーブラシ ショップでは1本単位の扱いですが、DIYセンターでは3本セットで売られています。
中でも真鍮ブラシの存在は大きいです。 これで金属部分(エッジ以外)のサビも落とせます。
ファイルの目を清掃する時はステンレスブラシ、金属のサビ落としは真鍮ブラシ
もう一つのブラシは馬毛ブラシですが、小さすぎてあまり使用する所は無いでしょう。
ですが持っていて損はありませんよ。 柄に付いている角度もいい感じです。
ちなみに1本単位で売っているブラシの値段は100円でした。

作業台: お得度 ★★★★★ お勧め!
nopicture これは間違いなく「買い」の商品です。
残念ながらショップもDIYセンターも品薄で撮影してこれませんでした。
昨年度はショップ価格で7980円でした。
これは、折り畳み式の作業台で、ハンドル付きのボード固定クランプが付いています。
持ち運びが便利で使い勝手が最高です。
しかし、少々安定性に欠けており、ワックス剥がしの際にグラつく場合があります。
各自の工夫が必要だと思われます。
脚の所にワックスかすを受ける皿を自作すればかなり本格的な作業台になると思います。

ざっと見た感じ、かなり節約できる用品があることが分かります。
ただし、こうやって代用出来る用品はそう多くありません。
ワックスワックスリムーバーエッジシャープナーなどは専門の商品を選ばなくてはいけません。
基本的に滑走面に使用する用品は代用不能だと思ってください。

コルクに関しては一応調査しました。
しかし、ワックス定着用として使用した際にボロボロ崩れてしまう可能性があったため、除外しました。

ここで紹介した品物の値段は、あくまでも一部の店での調査結果です。
もっと安く入手出来る事も、逆に高く付く場合もありますのでご注意下さい。

使うのは自分ですので、自分が納得出来る用品を選ぶ事も重要です。

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