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■ 初心者脱出法 〜フロントサイドターン

2000/9 掲載 

バックサイドでのターンは出来るんだけど、 フロントサイドでのターンが出来ないと言う人は多いと思います。
色々原因はありますが、以下の練習方法を試してみませんか?

1:フロントサイドターンの矯正方法
2:重心位置の矯正と、抜重のトレーニング

以上、2点についての練習方法です。

 フロントサイドターンの矯正
フロントサイドのターンは、 ターンのきっかけが掴みにくいモノです。
ここではワザと手を地面に付かせて、手を支点にすることで ターンのきっかけ補助をする練習です。
ターンに入る時、体勢を低くして雪面に手を付かせます。
この時、腰だけを曲げた状態はNGです。
足首、ひざ、腰の3つを均等に曲げるのがポイントです。
手が雪面に付くまではターンを我慢して下さい。
抜重は無理にしなくても良いです。
ここではきっかけを掴むのが目的なのですから。
手が雪面に付いたと同時に、テールをスライドさせます。
手がサポートしてくれているので、恐怖感もないハズです。
この動作できっかけのイメージを掴んで下さいね。
クルンと回る感覚です。
終了しました。
大体、フロントサイドターンのきっかけの感覚が掴めたと思います。
今度からは抜重や体重移動も加えたターンを練習しましょうね。

このシークエンスのムービーです。


 重心と抜重の矯正方法

これは、軸足を両手で掴んでしまう練習方法です。
上半身の動きは規制されますが、矯正される部分もあります。

1:重心がかならず前足上に来る。
2:抜重しないと曲がれない。

以上2点の矯正される部分があります。

体勢は低く保たれますから、滑走時の安定性はあります。
ただ、腰高にならないよう、足首、ひざ、腰を均等に曲げましょう。
ターンの初期動作です。
軸足を両手で掴んでいるため、抜重がしにくくなっています。
意識して抜重しないと曲がれないため、 自分が本当に抜重しているかどうか確認出来ます。
一番伸び上がっている状態です。
沈み込んでターン脱出です。
両手は軸足のひざをホールドしたままです。
次のターンに向かって行きます。
エッジの切り替えの準備です。
ここら辺から抜重し始めます。
伸び上がると同時にエッジの切り替えを済ませます。
ターンが80%終了しています。
足首、ひざ、腰の曲がり具合を見て下さい。
3カ所均等に曲がっているのが見れます。 この体勢が重要です。
ターンが終了し、脱出しています。
次のターンへ向かっている所です。
以上のサイクルを繰り返してみると、 抜重の重要さと、重心位置の取り方の重要性が分かると思います。
もし不安定なターンしか出来ないと言う時に試してみて下さい。
このシークエンスのムービーです。