| ■ 用具解説〜ボード
2000/9 掲載
それでは、ボードの各部の名称と説明をしましょう。
イラストの上側が「ソール」面、下側が「デッキ」面を見せるようなレイアウトになっています。


ソール / デッキ
/ エッジ / 赤、緑囲みの部分 / 青囲みの部分
/ 深青囲みの部分
ボードの堅さ / ボードの長さ / ボードの幅
/ ボードの反っている部分 / 有効エッジ
ソールとは、雪が直接当たる面の事です。 ワックスを塗る面ですね。
特殊樹脂でコーティングされているため、クリーナ、ワックスなどは専用の物を使うことが重要です。
少々のキズだったら修理しないでいいのですが、水が染みこむくらいの深いキズならリペアが必要でしょう。
デッキとは、自分が足を乗せる面です。
エッジとは、ボードの側面の金属部分の事です。
赤囲みの部分は、テールと言います。
緑囲みの部分は、ノーズと言います。
見分けが付きにくいかもしれないんですが、前と後ろは決まっているのでバインディングを付ける時には注意が必要です。
テール、ノーズの反っている面をシャベルと言い、反り具合の事をキックと言います。
シャベルの形状が前後違っている(ディレクショナル)ボードを「フリーライド」ボード、
前後同一形状(ツインチップ)のボードを「フリースタイル」ボードと言います。
キックが大きい(よく反っている)ボードは、荒れたバーンに強く、
逆にキックが小さい(あまり反っていない)ボードは、圧雪バーン(オンピステ)で滑りやすいという特徴があります。
青囲みの部分は、サイドカーブと言います。くびれてる所ですね。
このくびれが大きいボードは、ボードを傾けただけで素直に曲がってくれます。
カービングしやすい特徴があるのです。
しかし、曲がりやすさとはボード自体の堅さとかねじれ具合にもよるので、サイドカーブだけを基準にしてはいけません。
写真の下側のボードの深青囲いの部分は、インサートホールと言います。
バインディングを装着するねじ穴です。
バートン社は、3Dホールを採用してるため、注意が必要です。
一般的には4×4を使用しています。
ボード自体の堅さがもたらすモノは、曲がりやすさ、直進安定性、悪路滑走能力、ジャンプ力などが主です。
体重とかライディングスタイルでも堅さに影響が出てしまいます。
重い人なら硬め、軽い人なら柔らかめとかを目安にするといいでしょう。
ボードの長さは、乗る人の身長が基準になります。
床にボードのテールを付け、自分の目の前に立てた時に、鼻と口の間あたりにノーズが来るくらいが目安となります。
これも体重、ライディングスタイルにより、目安が変わります。
重い人なら長め、軽い人なら短めとかが目安になります。
ボードの幅がもたらすモノは、太いボードは直進安定性に優れ、細いボードは直進スピードが上がる傾向があります。
ボード自体が反っている部分は、キャンバーと言い、ボードの反応性を表現するためにあります。
反りが大きいボードは反応がクイックであり、逆に小さいボードは反応が緩やかになる傾向があります。
実際にボードが接雪する所を、有効エッジと言います。
長いと直進安定性に優れ、短いとターンがしやすくなる傾向があります。

|